こん**は、花粉症真っ盛りの@wine_and_webことhirok-kです。
花粉症同志の皆様、お加減いかがでしょうか?
Google Analyticsをビジュアル的に確認できる人気アプリAnalytics Tilesが突然使用できなくなり、阿鼻叫喚なツイートでTwitterがここ数日ほど賑わっていました。他のアプリでもこういったことが起こらないとも限りませんので、その際にしておくべき各種SNS(Twitter, Facebook, Google+)に登録したアプリのアクセス権を取り消す方法をざっとまとめました。
アクセス権って?
簡単に言いますと、
アクセス権とは、アプリなどがあなた自身になりかわって、SNSで様々な操作を可能にする権利
です。
各SNSでの仕様やアプリの仕様にもよりますが、最悪の場合、投稿した記憶のない内容を投稿されたり、アカウントそのものを乗っ取られる場合があります。
ですので、リスクを最小限に抑えるために、出来る限りアクセス権を与えるアプリを最小限にとどめておきましょう。
どういうときに取り消すか
では、どういった時にアクセス権の取り消しを行えば良いのでしょうか。
各SNSで連携しているアプリを使用しなくなった
あやしいアプリにアクセス権を認めてしまった
この場合はすぐに取り消し作業を行いましょう。
また、
各種SNSを利用し始めて数ヶ月以上経過したが、アクセス権の確認をしていない
前回アクセス権を確認して数ヶ月以上経過した
このような場合でも、取り消し作業を行わずとも念の為にアクセス権の確認を行いましょう。
Twitterでの方法
Twitterへアクセスし、ログインします。
右上にある歯車アイコンの設定とヘルプをクリックします。
そこに表示されるメニューの設定をクリックします。
左側メニューに表示されるアプリ連携をクリックすると、アクセス権を設定しているアプリ一覧が表示されます。
許可を取り消すボタンで不要なアクセス権を取り消します。
Facebookでの方法
Facebookへアクセスし、ログインします。
右上にある歯車アイコンをクリックし、設定をクリックします。
左側メニューに表示されるアプリをクリックします。
アプリ設定内の利用しているアプリにアクセス権を設定しているアプリ一覧が表示されます。
編集の右隣にある×ボタンで不要なアクセス権を取り消します。
Google+での方法
Googleにアクセスし、ログインします。
右上にあるご自分のアイコンをクリックし、アカウントをクリックします。
アカウントメニューのセキュリティをクリックします。
左にあるアカウント権限のすべて表示をクリックします。
アカウント権限が設定されているアプリ一覧が表示されます。
取り消ししたいアプリを選択すると、右側に簡単な説明が表示されますので、それを確認の上でアクセス権を取り消すボタンをクリックし不要なアクセス権を取り消します。
Googleでのアクセス権取り消しでは、Google+だけではなく他のGoogleによるサービスで連携しているアプリも表示されるため、アクセス権の取り消しを行う際はくれぐれもご注意ください。
取り消すアプリを間違えると、スマホなどからサービスが利用できなくなる恐れもあります。その際は、再度アプリのアクセス権設定を行ってください。